弐寺初心者のための操作方法や知っておいたほうがいいことを解説
「beatmania IIDXってどうやって遊ぶの?」
「弐寺は難しそうで踏み出せない…」
その高い難易度と独特の操作性から、
初心者が一人で始めるには少し勇気がいるかもしれません。
beatmania IIDX(通称:弐寺)は
7つの鍵盤とターンテーブルを使う音楽ゲームで、一見とっつきにくく見えますが、
最初の一歩さえ踏み出せれば基本的な遊び方はシンプルです。
この記事では、操作方法・準備物・1プレイの流れ・おすすめ設定まで、
ゲームセンターに行く前から実際にプレイするまでの流れを順番に解説します。
目次
プレイし始めの内に習得したいこと
弐寺を始めたばかりの頃に最も大切なのは、独特の操作体系に慣れることです。
鍵盤が7つと回転する円盤、つまりターンテーブルを組み合わせた操作は、
他の音楽ゲームにはない特徴を持っています。
ゆえに初めてのプレイではどのボタンが何をするのかわからず、
困惑することも多いでしょう。
ここでは最初に知っておきたい操作と、プレイをより快適にする知識をまとめます。
弐寺の基本的な操作方法
弐寺の操作は、
- 7つの鍵盤
- 1つのターンテーブル
- START ボタン
- EFFECT on/off ボタン
- VEFX CHANGE ボタン
- タッチスクリーン
があり、
メニュー画面ではこれらを使ってカーソル移動や決定操作を行います。
カーソル移動
カーソル移動は、基本的にターンテーブル(皿)を回すことで行います。
時計回りで下方向(または右)、反時計回りで上方向(または左)に移動。
一部オプション設定以外は基本的に皿で移動することを覚えておけば大丈夫です。
とりあえず回してみれば自然と移動方向の感覚は掴めます。
決定/キャンセル
選択項目の決定は、白鍵盤を押します。
4つのどれでもOKです。
キャンセルや1つ前の画面に戻る場合は、黒鍵盤を押すことで対応できます。
画面によって多少異なる場合もありますが、
「白鍵=決定・黒鍵=キャンセル」という基本を頭に入れておくとスムーズです。
難易度変更方法
曲選択画面でVEFXボタンを押すことで、
譜面の難易度を切り替えられます。
BEGINNER・NORMAL・HYPER・ANOTHERの順で切り替わり、
一部の曲にはLEGGENDARIAもあります。
他の音ゲーと同様に難易度はLEVEL表記(1〜12)で確認できます。
難易度はプレイ開始後に変更できないので、曲を確定させる前に必ず確認しましょう。
ハイスピ変更方法
ハイスピは曲を決定後のプレイ画面で、
STARTボタンを長押している間に変更がウィンドウが開らきます。
黒鍵盤を押すと緑数字が小さくなり(HI-SPEEDが1段階上がり)、
白鍵盤を押すと緑数字が大きく(1段階下がり)なります。
プレイ開始前にわずかな時間があるので、この時間で見直すのが一般的。
緑数字が大きいほどハイスピは遅く、始めは400~500くらいが良いかと思います。
緑数字は全体設定であり、ここで決定した数値は他の曲でも適用され、
常に同じ速度でプレイできます。
さらに、STARTボタンを押しながらEFFECTボタンを1度押すと
フローティングモードに切り替わり、
皿を回すことでさらに細かい数値で調整できます。
プレイの立ち位置|右利きの人は1P側がおすすめ
弐寺には、画面に向かって左側の1P側と、右側の2P側、2つのプレイ位置が存在、
一般的に、右利きの初心者の方は1P側がおすすめです。
1P側は左手側にスクラッチがあるため、
利き手である右手で鍵盤の多くを処理できるからですね。
もちろん個人差はありますが、
迷ったときはまず左側の1P側で試してみるのが良いです。
2種の運指から選ぶ|対称固定式と1048式
弐寺では7つの鍵盤をどの指で押すかという「運指」の選択が重要で、
代表的な2つのスタイルを知っておくと、最初から迷わず練習の方向性が定まります。
代表的なものに「対称固定式」と「1048(トシヤ)式」があり、
それぞれに特徴があります。
自分に合っていると感じる方を、実際に手を置いて試しながら決めていくことが重要です。
対称固定式
対称固定式は、左手と右手を左右対称に近い形で鍵盤に配置するスタイルです。
鍵盤に番号を以下のように割り振ると、
押さえる指の対応はこんな感じ。
この運指のメリットは、「落ちてくるノーツに対して対応するボタンを押す」という
視覚的な直感と一致しやすい点にあります。
特に、皿が絡まない純粋な鍵盤のみの譜面において、
安定した精度を保ちやすいのがメリットです。
ただ、皿が絡む場合はその都度手を離さなくてはいけないのがデメリットであり、
難易度が上がるにつれて苦しくなってきます。
私も始めはこの運指で始めましたが、9,10レベルまで来ると辛くなり、
後述の1048式に切り替えています。
1048式
1048式は、トッププレイヤーが考案した非常に効率的な指の配置方法です。
左手の親指、人差し指、中指を駆使して、
左側の鍵盤とスクラッチを同時に処理しやすく設計されています。
この運指は、皿を手首辺りで回すことで
高難易度曲で頻出する「皿+鍵盤」の複合パターンでも運指を変える必要がないのが
メリットです。
対象固定式と違って左手は90°傾いていますため直感的ではないのがデメリットで、
始めのうちは結構辛いです。
ですが、プレイヤーの多くがこの1048式を使用していて、
プロもこの運指のかたがほとんどです。
今後を見据えると1048式を選択するのをおすすめします。
筐体に立つ前までに準備しておきたいこと
音ゲーをプレイするうえでは当たり前のものにはなりますが、
音ゲー自体が初心者の方は確認しておきましょう。
カード購入
自分のプレイ履歴やスコアを保存するために必要なのが、
e-amusement passという専用のカードです。
これを使用することで、クリアした曲にマークがついたり、設定を保存したりできるようになります。
ゲームセンター内の自動販売機やカウンターで購入できるため、
プレイ前に手に入れておきましょう。
AimeやバナパスでもOKです。
有線イヤホン
弐寺の筐体にはイヤホンジャックが備わっているので、
有線イヤホンの使用がおすすめです。
ゲームセンター内は他のゲームの音が入り乱れており、
音楽に集中するのが難しい環境なので、忘れずに持っていきましょう。
ちなみにおすすめのイヤホンを別記事で紹介していますので持ってない方はぜひ↓
1プレイの流れ
beatmania IIDXの1プレイの流れを確認しましょう。
大まかには他の音ゲーと変わりませんが、
弐寺特有の選択肢がいくつかあります。
事前に把握しておくと、初回でも落ち着いて操作できます。
①立ち位置を決めてカードでログイン
1P側か2P側かを選んで筐体の前に立ち、
カードリーダーにe-AMUSEMENT PASSをタッチします。
初回ログインはプロフィール登録が求められます。
他のコナミ音ゲーとログイン手順はほぼ同じです。
②料金選択|始めのうちは「スタンダードスタート」でOK
PASELIを登録しているカードでログインすると、料金プランが提示されます。
初心者のうちは、「スタンダードスタート」で問題ありません。
これは一定の条件を満たせば最大3曲遊べる標準的なプランです。
プレミアムスタート
プレミアムスタートは、PASELI(電子マネー)を使用して選択できる上位プランです。
3曲目にレベル6以上の曲をプレイし、クリアすることで4曲目が遊べるようになります。
いきなりレベル6のクリアは厳しいので、このモードを選ぶ価値はないです。
逆にレベル6クリアが安定してくると4曲遊べるようになるので、
一旦の目標としてもいいですね。
スタンダードスタート
スタンダードスタートは、現金またはPASELIで利用できる最も標準的なモードです。
レベル6をクリアできるようになるまではこちらで始めるのをおすすめします。
③モードの説明|1,2クレはSTEP UPモードがおすすめ
弐寺にはいくつかのモードがありますが、
初心者のはじめの数クレに最も適しているのが「STEP UPモード」です。
このモードはプレイヤーの実力に合わせて、
適切な難易度の課題曲を自動的に提示してくれます。
プレイできる曲の選択肢が大幅に減ってしまいますが、
代わりに選曲画面の情報量も減るため、
弐寺の基本操作になれることができます。
操作方法に慣れたら「スタンダードモード」
STEP UPモードは選べる曲数が非常に少ないです。
クリア失敗しても必ず3曲プレイできますが、
そもそもレベル5以下であれば失敗しても次へ進めるのであまり利点がありません。
始めたてこそ好きな曲をプレイしたいので、
操作に慣れたらスタンダードモードに変えちゃいましょう。
④チュートリアルは絶対やっておこう
初めてプレイする際はチュートリアルを案内されます。
音楽ゲーム経験者でも必ず受けておくことをおすすめします。
弐寺固有の皿の扱い方・判定の感覚・クリア条件など、
他の音楽ゲームと異なる要素を実機で体験できるのはチュートリアルだけです。
知識として知っていても、実際に体を動かして確認することで理解が格段に深まります。
所要時間は数分なので、「知ってる内容かも」と思っても飛ばさないようにしましょう。
⑤曲選択
モードを選んだら、いよいよ好きな曲を選ぶ画面に映ります。
弐寺には数千曲に及ぶ膨大なライブラリがあり、どれを遊ぶか迷ってしまうほどです。
素直にLevel1から始めよう
他の音ゲーでそれなりの難易度をクリアしていると、
Level 1を選ぶのはためらうかもしれません。
しかし弐寺のLevel 1〜2は、皿の操作感・鍵盤の位置・判定のクセを
体に覚えさせるのに最適な難易度です。
スポーツや楽器でいう基礎練と同じ工程で、
運指の通りにノーツを叩くことにここで慣らしておくことで、
その後がとても楽になります。
⑥3曲プレイしたら終了
STEP UPモードでもスタンダードモードでも3曲までプレイできます。
STEP UPモードはクリア失敗しても必ず3曲遊べ、
スタンダードモードも、レベル5以下なら失敗しても次に進めます。
ゲームオプション|おすすめ設定を紹介
弐寺には多くのオプション設定が用意されており、
プレイ環境を細かく調整できます。
他の音ゲープレイしてきた方なら、
以下を押さえておくだけでかなり快適なスタートが切れます。
グラフ表示
プレイ中にスコアの推移グラフを画面上に表示するオプションです。
過去のベストスコアや全国平均と比較しながら
自分の今のスコアがどの程度の位置にいるかを示すグラフを表示できます。
これを見ることで、「あと少しで自己ベストを更新できる」といった目標が明確になり、
集中力が増します。
上達を数値で実感したい方にとっては、欠かせないオプションの一つと言えるでしょう。
グラフ表示変更方法
曲選択画面にてスタートボタンを押すとゲームオプションウインドウが出ます。
EFFECTボタンを押すことで「通常オプション」と「ビギナーオプション」を
切り替えられ、「通常オプション」にします。
左にスコアグラフウインドウが出るので、
皿を回すと表示するスコアグラフを選択することができます。
「自己ベストスコアのみ」を選択することで自己ベストと競い合いながらプレイできます。
ゲージの種類変更
演奏中の体力を示す「グルーブゲージ」の種類を変更することで、
クリアの条件を変えられます。
標準的な「NORMAL」の他に、ミスをした時の減少量が大きく、
ゲージが無くなったら終了していまう「HARD」などがあります。
初心者のうちは、3曲遊べることが多いので特に気にする必要はありませんが、
レベル6以上の曲でクリアできるか不安な場合は、「ASSISTED EASY」を
使うのも手です。
「ASSISTED EASY」はミスで減るダメージ量が減り、
クリアに必要なゲージも80%から60%になるため、
4曲目に安定していきたい場合はおすすめです。
ゲージ種類変更方法
曲選択画面にてスタートボタンを押すとゲームオプションウインドウが出ます。
EFFECTボタンを押すことで「通常オプション」と「ビギナーオプション」を
切り替えられ、「通常オプション」にします。
「グルーブゲージ減り幅」欄にて、対応する鍵盤で変更可能。
皿の重さ
設定で皿の重さを調整することができ、回り具合を変えることができます。
軽い力で回るほうが楽なので皿の重さは一番軽くするのがおすすめです。
皿の重さ変更
タッチスクリーンの「設定」を選択し、
一番下までDOWNさせます。
詳細オプション
ここでは判定の表示位置や、レーンの明るさなど、
かゆいところに手が届く調整が可能です。
最初のうちは触らなくても問題ありませんが、
慣れてきたら自分が見やすいように微調整してみましょう。
判定タイミング自動調整変更
fastやslowの判定がどちらかに偏っている場合に自動調整してくれる機能です。
プレイ中にも自動で調整してくれるので便利です。
スタートボタンを押し、さらにVEFXボタンを押すと
「詳細オプション」の設定画面が開きます。
皿を回すことで移動でき、「判定タイミング自動調整」を「ON」にすることで可能です。
曲選択のコツ
弐寺には膨大な収録曲があり、
他の音楽ゲームでは見慣れない指標も表示されます。
最初に見方を覚えておくと、自分のレベルに合った曲を効率よく選べるようになります。
クリアレートを確認してみる
選曲画面では、その曲をプレイした全ユーザーのうち、
何%がクリアできたかを示す「クリアレート」が見られます。
同じLevelの曲でも、レートが90%のものと70%のものでは、
実質的な難易度が大きく異なります。
個人的に80%を下回るとそのレベル帯でも比較的難しいと感じます。
レベル6以上からはゲームオーバーになる可能性もでてくるので、
プレイしたい曲のクリアレートが低い場合は警戒しましょう。
ノーツレーダーでSCRATCHとSOF-LANを確認する
楽曲の傾向を視覚化した「ノーツレーダー」という機能にも注目してみましょう。
特に注意すべきは、皿の多さを示す「SCRATCH」と、
曲中の速度変化を示す「SOF-LAN」(俗に言うソフラン)の項目です。
これらが極端に突き出している曲は、同じLevelの中でも非常に特殊で、
初心者には扱いづらい傾向があります。
逆に言うと皿が苦手な場合は練習に最適なので、上手く活用していきましょう。
まとめ:他音ゲーの経験を武器に、今日から弐寺を始めよう!
この記事では、弐寺初心者が最初に知っておくべき基本的な操作や準備、
そしてプレイの流れについて詳しく解説してきました。
最初は誰でも初心者であり、上手く叩けないのが当たり前ですので、
周りの目を気にする必要は全くありません。
また、他の音楽ゲームで鍛えたリズム感と反射神経は、弐寺でも必ず活きます。
今日ゲームセンターに行って1クレジット投入するだけで、
弐寺プレイヤーとしての第一歩が踏み出せます。
まずはゲーセンで1プレイしてみましょう!
