ガンプラは好きだけど、
正直「塗装まではやる気が出ない」
だからいつも素組みで完成。
でも、
・なんか安っぽく見える
・完成したときの感動が薄い
・SNSの作例と比べてしまう
「もう少しだけ、カッコよくならないかな…」
って思ったこと、ありませんか?
実は、
塗装しなくても
「スミ入れ」+「つや消し」だけで一気にカッコよくなります。
この2つを組み合わせた仕上げ方を、ここでは「簡単フィニッシュ」と呼びます。
この記事では、
道具も少なく、失敗しにくい
初心者向け簡単フィニッシュのやり方を解説します。
目次
素組みと簡単フィニッシュはどれくらい変わる?
比較するとこんなにも違います。
◆素組み
◆簡単フィニッシュ
同じキットでも、
- モールドがくっきりする
- 立体感が増す
- プラスチック感が消える
だけで、印象が大きく変わります。
しかも、やっていることは2工程だけなんです。
完成品ギャラリー
ここに載せている作品は、すべて塗装なしの簡単フィニッシュ仕上げです。
塗装せずとも、ここまで仕上げることができます。
簡単フィニッシュは「3ステップ」だけ

作業の流れはとてもシンプルです。
0.組み立て
1.スミ入れ
2.つや消し
これだけです。
難しい工程は一切ありません。
普段通りにガンプラを制作し、その後にスミ入れとつや消しを行います。
最低限そろえたい道具

ガンプラの素組みに必要な道具以外に、
まずはこれだけあればOKです。
必須アイテム
■タミヤ スミ入れ塗料(ブラック/グレイ)

ホワイトパーツ用(グレイ)とそれ以外パーツ用(ブラック)で2種類あるとよいですが、
正直ブラックだけでもいけちゃいます。
2種類あるとより良い理由は後述のスミ入れセクションにて説明します。
■タミヤ エナメル溶剤
スミ入れした際にはみ出した部分を拭き取る用に必要です。
■スーパースムースクリアー つや消し

これでプラスチック感がなくなります。
あったら便利なもの(なくてもOK)
■塗装用持ち手

■持ち手ベース

それぞれなくても、手や割りばしで挟んだり、
洗濯ばさみで吊るすなどで代用できます。
最初から無理にそろえる必要はありません。
STEP0:組み立て

まずは、いつも通り組み立ててしまってOKです。
「つや消し前にクリアパーツを外したほうがいい」
と言われることもありますが、はじめのうちは気にしなくて大丈夫です。
まずは「普段の制作に+αする」
くらいの感覚で始めましょう。
すでに組み立て済みのガンプラがあるなら、それを使っても問題ありません。
STEP1:スミ入れ

次にスミ入れを行います。
使い分けの基本
- ホワイトパーツ → グレー
- それ以外 → ブラック
これが基本となります。
ホワイトパーツにブラックを入れると、あまりにも「追加しました感」がでて
不自然になりやすいです。
入れ方
※塗料使用前はよく振ってください
モールド部分に、塗料をチョンと触れさせます。
すると、毛細管現象でスーッと流れ込んでいきます。
止まったところからまた塗料を触れさせます。
無理に引く必要はありません。
はみ出しても後で拭き取れるので問題なしです。
乾燥
スミは5~10分ほどで拭き取り可能になりますので、
ひと通りスミ入れが終わったら後続の処理へ進んじゃいましょう。
はみ出した部分の処理
綿棒にエナメル溶剤を少し染み込ませて、
表面をなでるように拭き取ります。
すると、モールドだけにスミが残り、いい感じに立体感が強調されます。
STEP2:つや消し

スミ入れが終わったら、つや消しをします。
これだけで、
- プラスチック感が消える
- 落ち着いた質感になる
- 高級感が出る
ようになります。
準備
持ち手がある場合は、
- 四肢
- 胴体
- 武装
など、大まかに分解して固定します。

ない場合は、手や割ってない割りばしで挟むなどでOKです。
吹き方
ベランダなどで、新聞紙や段ボールを敷いて行います。
スプレーは、
❌ 止まったまま吹く
❌ 近距離で吹く
のはNGです。
20~30cm程度の一定の距離を保ち、一定速度で横にさっと流すように吹きます。
1回で厚塗りしようとせず、
10分〜15分ほど乾燥時間を挟んで、2~3回に分けて重ねるのがコツです。
乾燥
吹き終わったら、室内でしっかり乾かします。

ベースがない場合は、洗濯バサミで吊るしてもOKです。
完成・組み立て

すべて乾燥したら、再度組み立てて完成です。
たったこれだけで、
- 見た目が締まる
- 写真映えする
- 飾りたくなる
ガンプラに変わります。
まとめ:素組み+ひと手間でガンプラは変わる
やることは2つだけ!
「スミ入れ+つや消し」
また、
- 塗装は不要
- 道具も少ない
「塗装は無理だけど、もう少し良くしたい」
そんな人にこそ、簡単フィニッシュはおすすめです。
まずは1体、気軽に試してみてください。
きっと、次からは素組みだけでは物足りなくなります。
